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Channel: 咎狗の耳
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badeggマスターアップと魔夜の娘

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後藤羽矢子です。
いま現在かなり切羽詰った仕事をしていて、せっかく来た紅天二藍をインストールすらできない状態ですが、badeggがやっとマスターアップしたと聞いたからには、何か書かなくては…ときた所存です。
マスターアップおめでとうございます!!

しかし同時に複雑な気持ちでもある…。キャスト変更やこれでラキドのコンテンツも完結なのだろうかとか、悲喜こもごも…。
キャスト変更については、納得したつもりでも、時々寄せては返す波のようにつらみが押し寄せてくる…。でもジャンためにボイスがなかったことを考えると、もう2012年の時点で前キャストは都合がつかなくなってたんだろうなあ…。それを考えればしかたがない。

はっ!マスターアップ祝いに来たのに、なんかしんみりしてしまった…。

楽しみなのは本当です!年末年始はbadeggにどっぷり浸りたいです!

ところで、先日「魔夜の娘はお腐り申しあげて」を購入しました。
これは魔夜峰央の娘さんの山田マリエさんが、父親のことや自分の腐女子話を綴った実録漫画で、Web連載してるときから楽しみに読んでたんですけど。

コミックスの描きおろしが、友人の猛プッシュでラキドにハマったうえに、ラキステのベルナルド杉江さんがバレエスタジオの生徒さんの関係者で、そのツテでインタビューを敢行するという内容でブッッッフォアッてなりました。

この友人の猛プッシュが「ウチがもうず~っと好きな作品やからマリエも絶対好きになると思って!発売から9年ずっと好きで好きで一生好きやねん!ラキドはほんまやってほしい!むしろやって!」という本当にすごい勢いで、私は心のなかで「全文同意!」と思いました。

山田マリエさんはガチムチ好きなので、ルキーノに行くかな…?と思ったら、ベルジャンに行ったみたいで意外!
といっても意外なところにハマるのがBLゲーの醍醐味というか、むしろ自分の本来の好みからはずれたところに転がされるのが楽しい!みたいなとこありますよね…。

そしてインタビューはクルビでもお目にかかれないような濃い話で短いながらも、一見の価値ありです!
いやー意外な方面からラキド充できて満足です。
というか私は魔夜峰央の「親バカ日誌」のシリーズをずっと読んでたので、あのちっちゃかったマリエちゃんがラキドにハマるなんて…と近所のおばちゃんのような目線で感慨深いのでした。

Cool-Bと橋姫雑談

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後藤羽矢子です。

めっちゃ繁忙期ですが息抜き更新にきました…。

Cool-Bもつつがなく購入。Cool-Bの公式が「バブみがカンストした玉森くん」などとめっちゃ煽ってくるから、ドキドキしながら読んだカオ玉SS…。うん。確かにバブみがすごい。
とはいえ、32歳玉森くんはまだはしばしに子供っぽいというかやんちゃな部分もあって、バブみと合わさっていい旨みになっている…。

冒頭、大スランプに陥って筆が全然進まない玉森くん。
Mさんが「玉森くんもスランプがあって嬉しい(笑)」と言っておりましたが、商業作家になるといろいろ考えすぎちゃうとこあるんでしょうねー。
そこへカオルが子猫ちゃんを拾ってきて…というお話ですが、イノセント大人と猫ちゃんは鉄板の取り合わせ…。こんなん萌えるしかないでしょう。

そしてこの童話のようなテイスト…。イラストの色味まで夢かわいいし、橋姫知らない人が読んだらこのふたりがセックスしてるなんて夢にも思わんでしょ。
オチも洒脱で本当にくろさわさんお話上手いね…。

ところで紙面の端にひっそりと「波乱ノ△企画第一弾 水上+川瀬×玉森」と爆弾予告が載っていてゴブッフォとなった。
また川瀬と水上の切なさのシーソーゲーム?!!
企画ってなんやろ…SSなのかな。川玉の世界線の水上が描かれるの初めてだから楽しみだけど切なさ炸裂しそうで怖い…。Mさんなんかいまから怯えてるし。

しかし、一般的なBLゲームだと物語開始前から主人公を好きな枠は一人ぐらいだけど、二人もいるって斬新ですね…。しかも普通はルートに入らなかった攻略キャラは、ふっきれるというかあまり主人公に未練を残さない感じに描かれますが、橋姫はバリッパリに引きずってて、くろさわさんサヂストとしか言いようがない!でもそこが堪らなくいいんですよね…。

Mさんが「フォロワーさんが誰と結ばれても玉森君が幸せなら水上はそれが幸せと言ってて
ウンウンて思ってたんですけど、キャラソン聞いちゃうと、あああーて気持ちに…」と言ってて、確かに私も、五億年も玉森を見つめ続けてたら、今生だってたくさんあった玉森と結ばれなかった人生のひとつぐらいに達観してると思ってました。
しかしキャラソン、めっちゃ懊悩してるやん!!!とびっくりしましたね…。

そんな水上が次号いったいどうなってしまうのか…。楽しみで怖いです…。

僥倖

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後藤羽矢子です。
今日の夕方、Mさんが興奮した様子でLINEしてきて、なんぞ?と思ったら、なんと今日プリマニアックスの本店で、水上の声やってる神崎智也さんに遭遇したとのこと。

ええええええ!!いいなああああああああ!!

「なんでご本人とわかったんですか?」と聞いたら「ご本人の申告」とのこと。
詳しいことはそのうちMさんがレポ漫画にすると思うので(Mさんの退路を断つ)割愛しますが、いま一番の推しの声優さんに偶然遭えるのってすごい僥倖ですよね!

私も以前キラルカフェのクイーンズドルチェで波多野さんのお隣の席になって、お話させてもらったりしたのが、その年の運を使いきるほどのラッキーだったなと。
その時の記事。

キラルカフェはちょこちよこ声優さんも来店してたから、遭えた人もけっこういたんですよね。このようにレアモンスターの遭遇ポイントみたいな場所、オタイベントにはよくありますよね。
キラルナイトでは髭内さんを必ずと言っていいほど目撃したし、中澤さんと私市さんがキャッキャしながらふたりで歩いてるのも見たし。

橋姫界隈では、いまプリマニアックスが遭遇ポイントになってるのかもしれない…。
ってなんか煽ってるみたいな書き方になってしまいましたが、実際に遭えることはほんとーーーにレアだと思うので、やっぱりMさんが大ラッキーだったということで。

橋姫フレグランス試香紙もらったー!

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後藤羽矢子です。
昨日はGOATBEDのライブに行ってきて楽しかったのですが、一週間ぶんの仕事疲れがライブでとどめを刺されてどどっと来たのでライブレポは後日に。

先日、Mさんから橋姫フレグランスの試香紙を送ってもらいましたー!
Mさんはすでに一度プリマニアックスで試香紙をもらってきたのですが、私のためにもう一度来店したら神崎さんに遭遇したそうで、やっぱり人のために何かしてあげようという優しい人にはいいことが起こりますね!

Img_5151

とりあえず全部クンクン嗅いでみました。

玉森くんがかなり石鹸の香りと聞いていて、石鹸の香りがあまり得意でない私は「うーん」と思ってたのですが、実際に嗅いでみるとなかなかいい香り!

水上はすごくサラッとして本当に水を思わせるような香り!
川瀬は大人っぽいけど男性っぽさは控えめで悪くない。
博士は青りんごっぽいフルーティさで予想通り一番好みでした。

花澤の香りは…嗅いだとたんなんかすごい懐かしい気分に襲われて「えっなにこの香り!遠い昔になにか馴染みのある匂いだ!でも思い出せない!」とすごーーーーくもやもやしました。いまだに思い出せない…。親が使ってた香水かなんかだったのかな…。
このように香りというのは、記憶に働きかけてきますね…。
私もいまだに柑橘系と煙草の混じった匂い嗅ぐとゲーセンでバイトしてた頃を思い出しますからね…(どうでもいい話)

そして推しをとるか香りをとるか問題ですが、やっぱり推しをとって川瀬と玉森を買うことにします。どっちもいい香りだったし、自分の好みで選んでると似たような香りばっかりになっちゃいますからね。

じつはMさんも博士のほうにするか迷ってたらしいですが、神崎さんと遭遇したことにより、水上の引力を感じ、水上を買うことに決めたそうです。

ていうか全員ぶん買えればそれが一番いいんですが、外出のときにしか使わないし、引きこもり気味の身ひとつにこの量を使いきれるとは思えないので、カップルに絞らせていただきます…。

GOATBEDのライブ行ってきたー!

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後藤羽矢子です。

毎年12月の始めにはいつもゴートのライブがあり、もはや季節の風物詩となっております。
そしてMさんが来られないのも若干風物詩化しており、今回チケットを取ってたものの、突然の急用にて来られなくなったのでした。
チケ運はあるのにゴート運がないMさん」と私たちに言われてしまうMさん…。

今回の箱は、白金高輪SELENE b2。去年オープンしたばかりの場所で、その前はボルタリングの施設だったそうです。

初めての場所で、駅から徒歩8分の場所となると、私は道に迷う可能性が高いので、けっこう早めに駅に着いたのに、それでも少し迷った…。
整理番号は40番台だったのに、箱に着くとすでに150番台の人が呼ばれており、やっべ!と慌てて中に入り、S女史と合流。Kさんはすでに前方に陣取っておりました。私たちは真ん中よりやや前方寄りの場所に。


会場は新しい施設だけあって、全体的に綺麗で天井も高く、舞台の両端にそれぞれふたつずつモニターが設置されていました。

そして開演。まずゆーじさんが出てきたのですが、なんかめっちゃナチュラル!
髪も服も家で寛ぐがごとくの緩さですが、そこがちょっと可愛い…。
石井氏のほうは、すんんんげー肩パッドのジャケットを着ていて、もはや肩がとんがってる…。吉川晃司リスペクト?!
しかし肩はとんがっていても、今回の石井さんはちょっと丸いというかゴキゲンな感じでした。
MCのときもなんかずっとはにかんでいた…。

「来年のライブの予定がいまのところなくて、お知らせすることがないんですけど…」と石井氏。

その代わり、DVDをつけた本を出す予定で、2016年から2017年のライブ映像を交えたものにするつもりだったんだそうですが、石井氏いわく、「2年ぐらい前のものはもう恥ずかしいものになってて嫌なんですよ」
なのでメインは今回のライブ映像になるとのこと。どおりでけっこうガチなカメラがまわってると思った。

そんな話の合間に突然「今日、卵の入ってないたい焼きをもらって、久しぶりにたい焼きを食べた」という話題を差し込む石井氏。
「前にたい焼き食べたのが、アレルギーが発覚する前で…まあライブ始まったら具合悪くなったんですけど」
そこで私は初めて石井氏が卵アレルギーだということを知りました。というか発症したのも数年前だそうですが。
それと今回昔の音源をいっぱい発掘したという話から、昔語りが多めだったんですけど「20年ぐらい前はボーカリストが曲を作るという風潮があったんですよ」と言っていて、へええー…確かに謎の風潮…。そして石井氏が18歳ぐらいからバンド活動やっていたことを知る…。
私がライブ後にKさんにそのことを言ったら「石井さんはシニカルというか斜に構えたようなスタンスに見せかけて実は音楽に熱い人なんですよ」というような意味のことを言っていて、そういうふうに見せかけるのも、石井氏のファンをケムに巻くスタイルのひとつなのかなと思いました。

で、ファンをケムに巻くといえば。
今回は14時半からの昼公演だったのですが、アンコールで出てきた石井氏が突然!「このあとここで18時からもライブやることになりました」と言い出した!
ええ~~っ!と喜びと困惑が混じった声があがる場内。
「いや突然そういうことになって」と言う石井氏でしたが、私たちは「ぜってーもうちょっと前から決まってたけど驚かせるために言ったんだぜ」と言い合いました。
で、あまりに突然なのでチケットも用意してないので、なんと入場料は基本フリー!
けど「払いたい人は払ってくれていいんですよ」「0円から100万円まで」と石井氏。
つまりお客の任意というかお布施感覚なわけですね。

これは今回急遽行けなくなったMさんへのワンチャンなのでは?と急いでMさんにLINEを入れるS女史。しかしやっぱりMさんは所用で来られない状態でした。
で、Mさんが来られるなら私たちも夜も行くつもりだったのですが、今回柵が確保できなかったため、メチャクチャ疲れてしまって、夜はパスすることにしました…。
歳を感じる…。そして柵の偉大さを改めて認識しました…。

そして物販で変形スエットを購入。石井氏がアンコールのときに着ていて可愛かったから…。
私のワードローブがGOATBEDに侵食されていく…。いま着ているのもゴートのパーカーだし…。
Kさんも同じものを買おうと二人で並んでたら、なんと私のところで完売!でもサンプルの分があったのでKさんはそれを買いました。
「でも完売してよかったですよね!」
「余るより石井さんも嬉しいですよね!」
などと言いつつ、駅近くの居酒屋で3人で呑んで解散しました。

次回はいつかわかりませんが、Mさん参戦できますように!

同担拒否

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後藤羽矢子です。
すいません。また更新滞ってます。繁忙期が終わらない…。

といいつつ実はスキマを縫って花玉+博士の3PSSを書き進めています。

昨日、冬コミの入稿を終わらせた松本さんに「とにかくbadeggが出ちゃったらしばらくはbadeggに心を持ってかれると思うので、badeggが出る前にPixivにあげたい(のでイラストよろしく)」という話をしてたのですが。
私が「最初は水上と川瀬との3Pを考えてたんだけど、あのふたりはどうやっても3Pに持ち込めなかった」と松本さんに言ったら
「あいつら同担拒否やからな」
と言うのでブッフォッ!となってメチャクチャウケまくってしまった…。

そう考えると花澤と博士は同担OKだよな…。
ていうか、花澤と博士はきっちりとした友情があるけど、川瀬と水上は「玉森が間にいなかったら口をきくこともなかっただろう」という間柄だもんね…。

3Pって受けを愛する攻めふたりという構図ではあるけど、攻め同士にもある程度の信頼がないと成立しないもんだな…と今回、初めて3P二次創作を書いて思い知った次第です。

そんなわけで来週ぐらいには書きあげたいです。
3Pが地雷という方もいるかもしれませんがすいません。

私が読みたいんで。

凍京NECROSUICIDE MISSION始めました

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後藤羽矢子です。

3日ほど前に開始した、ニトロのブラウザゲー凍京NECROSUICIDE MISSION。
事前登録してあったので、とりあえず始めてみました。

本家凍京NECROと同じ世界ではあるものの、キャラはご新規。
早雲さんたちは出てきませんのん…?と思いましたが、室元気さんがツイッターで臥龍岡早雲役ででてるよ~と言っていたし、坂巻さんも壱原時尭役をやらせて頂いております!と言っていたのでストーリーの中でゲスト的に出てくるのかもしれない…。

とにかくこのふたりとエチカちゃんが出てくるまでは続けようと決意。

主人公の月見里 一巴くんは、早雲さんたちとは違う事務所の生死者追跡者。
CVは古河徹人さん。うっっっっわ~~!!この声聴いただけでこの主人公がなごみ系ヤリチンキャラだってわかる…。ていうかほんっと古河さんの声って人たらし声だよな…。
このゲームR18版もあるそうなので(私は一般版をやってますが)このキャスティングなのでしょう…。きっと親密度あげた女の子たちとほんわかセックスしまくるんだろうな…。

どのキャラもモーションでぬるぬる動くし、背景は凍京NECROのものを使ってるので、懐かしさがすごい。
そして女ばかりのハーレム空間かと思ったら、けっこう男キャラもいる…。美形もオッサンも男の娘もオネエもいる…。

私が以前やってたR18ブラゲでは、キャラは男女いるものの、当然エロシーンがあるのは女だけでしたが、それでも男の娘とはエロシーンがあった…。
このゲームも男の娘とのエロシーンがあるのだろうか…。

気になるならR18版にしろよって感じですが、なんかブラゲのエロシーンって消化試合っぽくて…。やっぱエロシーンはノベルゲーに限るよ…。

そんな感じでぼちぼちやっていきたいと思います。




バナナフィッシュ

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後藤羽矢子です。
今期、私はバナナフィッシュとゾンビランドサガにハマっていました。

クリフハンガーが苦手な私は、バナナフィッシュは楽しみにしつつも、観る前は多少の憂鬱があって、観る前のワクワク感はゾンサガのほうが上だったんですが。

しかし最終回を観たら、かなりゴッと心をバナナフィッシュに持ってかれました。
原作はちょっと前にまとめ買いして、アニメの進行に合わせてちびちび読み進めてたのですが、その後のシンが出てくるという理由で「YASHA」まで全巻買ってしまいました。

そして原作既読派の松本さんは、アニメについて「時代を現代にしたせいで、なんかアッシュが頭よさそうに見えない~!」とか「原作の一方その頃みたいなシーンをカットしてるせいで、アッシュが特攻ばっかしてるみたいに見えるー!」とかけっこうブチブチ言っていました。

しかし終わる頃には松本さんは「一冊ぐらい本出したい」と言うほどになってました。
じつは私もちょっとそんな気分になってて「出すなら私も小説書くから合同誌でも出す?」などと言ってしまいました。

で、カップリングが何かというはブランカ×月龍です…。
またニッチな…。

私は本来主人公厨なので、二次やるなら主人公で!って感じなのですが、アッシュと英ちゃんが崇高すぎてエロさせる気にならない…。あとあのふたり、どっちも受けだから…。
まして原作で「あのふたりに性的な関係は一切なかった」とシンの口から言わせてるし…。
もちろん原作でままならなかった部分を埋めるのが二次創作の醍醐味なので、エロ二次描いてる人もいっぱいいますが…。
私ら原作の重力に捉われてる古い腐女子だからさあ」と松本さんが言って、あまりに言い得て妙でブッフォ!となる私。
本当にそうなんですよ…。だから私は公式でホモってるBLゲーの二次ばっかりやってるわけですが…。

そんなわけでアッシュと英ちゃんは聖域ということにして、魔の手を月龍に伸ばす私です。

ていうか月龍のデザインがめちゃくちゃ可愛い!めっっっっちゃくちゃ可愛い!!!
しょっちゅう髪型も服も変えてるし見てるだけで眼福。
出てきた直後は達観した魔性の青年かと思いきや、けっこうヒスるし人間臭いところがあってグッとくる…。
最終回の自分の髪いじってるとことか、シンにぶたれて床にくずおれるとことか、鼻息が荒くなる…。

アッシュと英ちゃんはどっちも受けですが、月龍にはブランカさんがいるので、せいせいとエロさせられます。
そんなわけでかなり予定は未定ですが、この月龍にムラムラきてる気持ちをアウトプットできたらいいなあと思います。

badegg発売!!!!!!

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後藤羽矢子です。
ついに!
ついについに!やって来ました!badegg!!

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正直、いったん発売日未定になったときには、こりゃ立ち消えになるかなー…とぼんやりと思ってたんですよね…。
しかし望みは捨てなくてよかったです。
まあキャスト変更という痛みは伴ってますが、badeggが出たという事実だけでも感無量です。
8年かあ…。いろんなことがあったなあ…。
10歳の子が18歳になる時間…。ジャンル仲間だった人も結婚出産などしたり大きく環境が変わったりしています。
私のほうはびっくりするほど何も変わってなくてそれはそれで呆然としますが。

そんなわけで万感の想いが胸に迫ってますが、明日はコミケで松本さんのお手伝いをするし、いったん始めてしまったらやめられなくて徹夜してしまいそうな気がするので、インストールはもうちょっとだけお預けです…。

badeggと本編

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後藤羽矢子です。
badeggはまだインストールしてないですけど、特典冊子のSSは読みました。
全員ぶんのイチャエロ特農のSS…すごかった…。

個人的に萌えなのが、セックスそのものより前後や合間の部分のお楽しみなところ。

ジュリオSSで、「セックスした後の次の日にふたりで朝の支度をすることが、すごく気持ちがいい」ってジャンさんが思ってるのが「くうううう~いいねえ~!!」と美味しい酒を呑んで唸るときのような気分になりました。
 菅沼さんって「感覚」を描くのがすごく上手いんだよなあ…。
感情じゃなく、感覚。
時に感覚描写がねちっこすぎてくどいこともあるんだけど、食べ物にたとえるとクレミアソフトって感じ。乳脂肪分たっぷりで甘くて濃くて頭がふわーっとなる。
ああー早くbadeggインストールして菅沼節を堪能しなきゃ…。
ところで、拍手コメントで「badeggは本編をプレイしてなくても大丈夫ですか?それとも順番に本編を先にプレイしたほうがいいでしょうか」との質問をいただきました。

badeggは話としては独立してるので、本編やらなくても大丈夫ではありますが、結論としては本編先を推奨します。
ラキド本編とbadeggは光と陰の関係というか、先に光の部分を知っておいたほうが陰の昏さが際立つと思うしよりそのビターさを楽しめると思います。
あと、こういう言い方めっちゃ失礼なんですけど、ラキド本編以降、由良さんの画力が爆上がりしてるんで、本編を後にすると、若干絵にショボみを感じてしまうかもしれません。
もちろん本編の絵もめっちゃいいんですけどね!

やっぱりラキド本編は、ラキドの基礎教養なので、押さえておいたほうがいいと思います。
9年経っても色あせない魅力ですよ!ラキドは!

花玉3PSS書きましたー!

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後藤羽矢子です。
やっっと花玉with博士の3PSS書けました…。これが書き終わるまで気持ちを切り替えられないのでbadeggもまだインストールしていません…。これからします。

8000字くらいのエロ小話になるかな~と思っていたら、9000字書いた時点でやっと挿入という…。3P書いたのも初めてだけど、エロシーンに6000字使ったのも初めてです…。
3Pが地雷!という方でなければ、よかったら読んでください…。

そういえば昨日のコミケはMさんと一般参加して、くろさわさんのスペースに行ってきました。
差し入れと手紙を渡して、ウルCのフライヤーと、親戚の娘ちゃんに渡そうと副読本を買いました。はあ……緊張した。同人誌も買ったし、キャラソンのアルバムも買ったし、充実した一日でした。

今年最後の更新はSSアップで来年最初の更新はbadeggのことになると思います。なんだかんだで今年もBL中心の一年でしたなあ。
来年はウルCも出るし、いろいろ楽しみはありますね。

スロウダメージが再来年なのにはびびったけど…。

それでは皆様よいお年を!

badegg始めました

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後藤羽矢子です。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
そしてやっとbadegg始めました…!
嬉しい反面やっぱりキャスト変更が怖くて、お前受け入れる言うたのに全然受け入れられてないやん!ってツッコまれそうですが、ビビリ気分があって、始めるのに勇気がいりました…。

いまやっと幹部全員が揃って、ジャンさんがみんな連れて脱獄したらボスになれるよ~話に入ったところです。
しかしラキド本編なら、ここは冒頭も冒頭なんですが、ここまで来るのになげええええ!
そしてマジソン刑務所が天国と地獄ぐらい待遇変わって、マジでバッドテイスト!

声についてですが、佐和ジャンさんは意外とスッと慣れた。ルキーノもわりといける…。イヴァンはちょっと厳しいがキレてる演技はわりといい。が…ベルナルドが慣れねえ~!!
浅野さんがけっこうクセのある声だからなあ…。以前の記事で「ジュリオはあの声で生まれてきた人だから…」と書いたら「ベルナルドもあの声で生まれてきた人です」とコメントをいただいたんですけど、本当にそうですね…!

そしてジュリオが出てきて喋りだしたときは、五臓六腑に染みるような気分になって涙が出ました…。

まあでも、今後ラキドの展開があるとしたらもこのキャストになるんだろうし、慣れなきゃ…。

ていうかはよマジソン刑務所脱獄したい…。もうここやだ辛い。

そんなわけで頑張ります!

badeggプレイ中

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後藤羽矢子です。
badegg絶賛プレイ中。
現在はデイバン編に入りましたが、まっっっっったく終わりが見えてこない…。

そしてめっっっっっちゃ面白い!!面白すぎてやめどきがわからないよおー!
だいたい私がBLゲーやるときは体力の限界までやり続けてしまうから…。正月休みでよかった…。

それにしても脱獄編は攻略難しくて参った…。ロックウェル編とデイバン編はたぶんけっこう一本道っぽいから脱獄編だけでも攻略書こうかな…。

声についてはだいぶ慣れてきました…。バクシーは最初からわりとスッと受け入れられた…。
ていうかこの新バクシーさんの喋り、けっこう好きかも…。
バクシーさん、本当に「まんこまんこまんこ」言ってて、しかも本編ではピー音がかかってたのに(かかってるだけでまんことは聞こえていたので意味ないけど)今度はズバズバまんこ連呼しててすごい…。最初はバクシーさんがまんこ言うたびにスクショ撮ってたんですが(何でや)あまりにも頻繁に言うので挫けました…。
あと、ラキド本編では演技が微妙だった脇役の方々がみんな上手い人に代わってたので、それはとてもよかったです。
特にマックスとボンドーネの爺い…。

マックスとか本編の「うぎゃああああああああ(棒)」があまりにもツボっちゃって、一時期私のなかでマックスの真似がブームだったから…。
ていうかマックスめっちゃいい奴じゃん!!!
ラキド本編では弱いくせにイキってる雑魚でしかなかったのに、やっぱり立場が変われば見えるものも変わってくるものですね…。
こんなにマックスのこと気にかけてるの、ラキド界隈でも私ぐらいな気がする…。

あとボン爺は、あの「ジュゥゥゥゥゥリゥォォォォォォ」という謎演技がなくなって、普通に暗躍するデキるジジイという感じになって、それはそれで大変いいことだと思いますが、あの声もひとつの味であったから。ちょっと名残惜しい気も…。

まあそんな感じで楽しんでおります。

拍手お返事。おりたたんでます。

2日の方

めっちゃどっぷり浸かり中です~!感想は脱獄編、ロックウェル編、デイバン編で分けて書きたいと思います。とりあえずEND目指して頑張ります!

badegg ENDぼちぼち回収

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後藤羽矢子です。
この三が日は完全なるbadegg廃人でした…。

とにかく起きていられる限界までやり続け、数時間寝て、起きて、何か食いながらまた限界までやり続けるのくり返し…。
しかも寝てても興奮のあまり、眠りは浅いし、頭の片隅でずーっとBGMが鳴り続けてるし、世界から切り離されてました…。何度も言うけど正月休みでよかった…。
けどこの頭がボーッとなるような高揚感…。これぞBLゲーの醍醐味…。私、いま生きてる…!って感じします…!

そしてやっとENDもいくつか回収し始めて、これがトゥルー…?ってENDにも到達したのですが、ENDロールあっさりしすぎい~~~!!
いやラキド本編のENDロールもあんなだったけどさあ!!
ていうかキャストがメインの人たちしか表記されてないじゃん!!
サブキャラも表記してよー!ロイドの声絶対聴いたことあるのに、わかんなくてすげーモヤモヤしてんのに!!

それにしてもサブキャラまでほぼ総とっかえというキャス変のなかで、ジュリオひとりだけが続投というのが、本当に不思議というか、蒼井夕真さんの声にジュリオの魂が憑依して、チートを発揮してるとしか思えない…。
そして久しぶりにジュリオ厨の心が発動して、ジュリオが出てくるたびに「ジュリオ…ジュリオぉぉぉぉ」って思いながら歯を食いしばってましたからね…。
終わらせるのは寂しいけど、そろそろ人間の生活に戻らないとヤバイので、ENDとスチル回収頑張ります!

拍手お返事。おりたたんでます。
3日の方
あっ広山さんてM田さんなんですね…!普段やってるような役とはまた毛色違いますね~!サブキャラさんたちも聴き覚えはあるけど名前が出てこない人ばっかりで、ENDロールに名前表記してー!と叫びたくなりますね…。

badegg 脱獄編攻略

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後藤羽矢子です。
まだスチルの回収全部は終わってないのですが、badegg、とりあえず脱獄編の攻略です。
選択肢じたいはさほど多くないのに、妙に手こずらされるラキドの攻略…。

脱獄編に関してはとにかくラッキー度80%以上ないとバクシーに頭ぶち抜かれて死にます。
以下おりたたみー。
看守
囚人(ここでジュリオと邂逅)
看守
シモン爺
木工作業場
スクラップ置き場
木工作業場
独房棟
スクラップ置き場
スクラップ置き場(木工作業場でも抜けられる)
食堂は行くとラッキー度が減るので行っちゃ駄目です。
どんだけサゲチンなんだあのハゲは…。

しかしデイバン編以降、選択肢と選択肢の間がえらく長いので、ジャンプか超速スキップか、「ひとつ前の選択肢に戻る」のどれかが欲しかったな~。回収めんどくさいです…。

badegg 自力攻略断念

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後藤羽矢子です。
badegg、そろそろフルコンプした人も増えてきていますが、私はなんとスチルの抜け7枚もあって、本当に自分の攻略下手が嫌になる…。
ENDじたいは回収できてると思うのですが…。
しかしもうお正月休みも終わるし、感想のほうに移りたいんで、自力攻略は諦めて、攻略サイトをカンニングしました…。

なので今回はここに攻略は書きません。人様が苦労して攻略したものをここにあげるわけにもいかないので。
リンクだけ貼っておきます。どうもありがとうございました。 きらきらひかる様

ラキドは、フラグ管理とは別にラッキー度の管理もあるから、しんどいよね…。
考えてみたら、ラキド本編もEND回収するのしんどかった記憶…。
ジュリオが死ぬほうのENDがなかなか回収できなかったなあ…。
などと9年前の記憶が、まるで昨日のことのように思い出されました。

そんなわけで、自力で攻略できなかったのが無念ですが、お話はほんっっっっっとーに楽しめたので満足です!

次回から感想です。まずは脱獄編からー!

拍手お返事。折りたたんでます。

4日の方

マックスいいですよね~!そもそもあんなビジュアルだと思いませんでした!本編のほうの声だともっとデブキャラを想像してしまってました。
ラキドはサブキャラもみかんいい味だしてて楽しいですよね。そういうとこも好きです。

次回からは感想に移ります。楽しんでいただければ幸いです。

badegg プリズン編感想ネタバレ

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後藤羽矢子です。
やっとプリズン編の感想です。
ラキド本編では刑務所でのフェーズを脱獄編と称していたので、私もいままで脱獄編と呼んでいましたが、badeggではプリズン編としているので、私も今後はプリズン編と呼ぶことにします。

いそいそスタートすると、うわっ!テキストの字、ほっせ!そしてデフォが明朝体だったのですが、ラキドはゴチックのほうが合ってる気がするので、ゴチックに変更。

出だしはラキド本編と内容的には同じなものの、ゆったりしっとりとした感じ…。
badeggやったあとラキド本編やると、すっごいスピーディにサクサク進むんでびっくりする…。

以下おりたたみー。

刑務所の起床時間から始まるのも、ラキドと同じ。
しかしやってきた看守が、ジョシュアじゃなくロイド?!
しかものっけから、脂ぎったオヤジにやられるのが最近のブームという、とてつもなく無益な情報を一方的に発信するロイド。戸惑うジャンさん…。ジャンさんを下品ネタでドン引きさせられるのロイドくらいよね…。
もうここだけで私は爆笑してしまい、やっぱラキドはええわ~と、キャス変の違和感も飛んでいきました。まったく掴みが上手いぜ!

本編の流れと同じく朝食を食べに食堂に行くジャンさん。そこで幹部一人ずつがスチルつきでお目見え!
すごい!ベルナルドもルキーノもイヴァンもメチャクチャかっこいいぞ!
特にイヴァンちゃん…。イヴァンはラキド本編の序盤は雑魚臭漂う弄られ要員で、デイバン編およびルートに入るとめっちゃいいとこ見えてきて素敵!ってなる加点方式なキャラなんですが、badeggだからルートがないので、最初からカッコイイ!鋭い眼光がいい…。しかしイヴァンがカッコイイとラーヌタンクトップの抜け感が、より際立ちますな…。いったいイヴァンはどういうつもりであのタンクトップをチョイスしたのか…みたいな。

それにしても…ラキド本編と同じ流れでありつつも、どっかしらピリピリしてる幹部さんたち…。
このへんからして、もうこの世界線はラキドじゃなくbadeggなんだなあと感じます。

そしてある夜中、突然大量によその刑務所から移送されてくる囚人…。そのなかにはジュリオさんも…!ジュリオぉぉぉぉぉぉぉ!!すいません…ジュリオが出てくるだけで興奮してしまう私…。

それはともかくキャパオーバーしてしまったマジソン刑務所は、その日から地獄の様相を呈してしまう…。
まあ正直、ラキドでは「なんやこのヌルい刑務所は…」と思っていましたが、今度は地獄に振り切りすぎてる…。食事も満足に配給されず、囚人たちは残飯を求めて床に這い蹲る…ってどんだけぇ!!

そしてやっと出てくる選択肢…。まあルート的に正解じゃなくても、とりあえず全部当たってみるのが基本ですよね。最初に囚人を選ぶと、ジュリオが弁護士を介して、ジャンさんにハンバーガーを差し入れするイベントを見られてフフッとなります。
そしてBOI捜査官のノーマンやら黒幕というには小物感漂う人が出てきたり、そいつと癒着してる偉そうなハゲゴンザレスや下っ端のハゲなどサブキャラも出揃ってきます。しかしハゲ率高いな…。

そしてボスからの「幹部連れて脱獄したらジャンをボスにするよー」という手紙が来るも、何者か(バクシー)に奪われてしまう…。ああ…運命が狂っていく…。
いちおう幹部たちは話だけは聞いていたのと、ジュリオのジジイからの同内容の手紙があったので、なんとか脱獄というミッションが与えられるというラキドの流れになります。
このときの天を指差すジャンさんのスチル…。開発初期はもっと手を頭上に高々とあげていたのですが、由良さんいわく「サタデーナイトフィーバーみたいなんで…」という理由でリライトされたようです。確かに手をちょいっとあげてるほうがジャンさんぽくはある。

そしてバクシーも登場…!開発初期に初めてこのバクシーの立ち絵が出てきたときは「何がどうしてこうなった…?」みたいなどよめきがラキド界隈に走ったものです。
キチガイのふりして潜入してんだろうなというのは、すぐわかるわけですが、しかしこのキチガイ演技…ちょっとガチすぎない…?私、ゾンビランドサガのたえちゃんを思い出しました…。

しかし、ジュリオとバッティングしたとき、ジュリオだけはバクシーの正体に気づき、それを暴こうとジャンさんとイヴァンの前でバクシーを鉄パイプで殴る……!!
けれどバクシーのほうがさらに一枚上手で、紙一重のところで致命傷はかわしつつも、かよわく見えるように殴られて見せる…!

このときのジュリオが可哀想でーー!!!

Badegg01

これ心の中でバクシーは「コロッと騙されやがってよぉバーカ」とか思ってんだろうな…。
とはいえこのキチガイイノセントなバクシーがGDの仲間とかにも苛められてるのが、演技とわかってても辛い…。シモン爺との触れあいは無闇にジンときてしまったし……。

しかしそのシモン爺とバクシーの、老人と捨て犬のようなハートフルさを最後に、プリズン編は完全なる殺伐の世界へと突入…!

シモン爺から脱獄用の道具を食堂で受け渡されるも、ゴンザレスが食堂にいるやつらの身体検査をするなどと言い出し絶体絶命…。これラキド本編だったら輪姦されるぐらいで済みそうだけど、badeggですんでガチで殺される危険…!ここは本気でマジでドキドキした…。ジャンさんのことなのに私が逃げ出したくなった…。
そこへシモン爺がジャンを庇って、さらには拷問で口を割らせられる前に、自らゴンザレスを煽って「自分を殺させるように仕向ける」……!!
うわあああああああああああ!!!

マフィアに属してて、人死ににはある程度慣れてるだろうジャンさんも、これにはレイプ目…。
このあたりの描写がマジきっっっっつい…。
死体安置所の腐乱死体の臭いとか、死体の金歯を奪って小金を稼ぐために、死体の顎を砕いていく看守とか…。いろんな醜さが煮凝りになってウエッてなってしまう…。

そんな状態でSAN値だだ下がりかと思いきや、逆に冷酷に脱獄計画を発動させるジャンさん…。
一方バクシーもキチガイの仮面を脱ぎ捨て覚醒!!
このシーンはこのシーンで謎のカタルシスがあった。これまで「あうあうあー」しか言ってなかったバクシーが立て板に水のようにべらべら喋り始めて、それはそれで別ベクトルのキチガイみがあってよい。

ジャンさんは暴動に乗じて幹部たちを房から出し、このまま脱出成功…思いきやジュリオがいねええええええ!!!
ベルナルド、ルキーノ、イヴァンを脱出用の車まで誘導し、ジュリオを捜しに行くジャンさん…。
ここはいろんな感情が渦まいて身悶えました…。
ここで待機してれば、たぶん運命は変わっていたんだろうけど……でもジュリオを捜しに行くジャンさんが尊いからさあああ!!!

そして狂った運命の歯車は戻らず……。ジュリオとは行き違いになり……ジャンさんはバクシーにお持ち帰りされてしまう…。決別してしまった幹部とジャンさん…。
もうハラハラしっぱなしで、プリズン編だけでこんなすごくて、デイバン編はどうなってしまうんだ…と虚脱しました…。

ところで、プリズン編では、うっかり運命の歯車が狂って別れ別れになってしまった幹部とジャンさんで、悪感情は互いに全然なかったわけですが。
開発初期はそうでもなかったみたいで、7年前のCool-Bを読み返していたら、こんなスチルがあがっていました。

Img_5189

ああああああ!あったなあ!そういえばこんなスチル!

これはシャワー室で幹部たちがジャンさんをリンチするシーンで、石鹸をタオルでくるんだものでジャンさんを殴打してるらしい……。
いったい何がどうなってそんなことに?!しかしそれが白日に晒されることはもうないのでした…。ジュリオとかどういう胸中なんだろう…。それを思うと色々辛いので、やっぱりこれはなくてよかったです。

ジャンさんの転がっていく運命にハラハラしながら、ロックウェル編へ……。

badegg ロックウェル編 感想ネタバレ

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後藤羽矢子です。

ロックウェル編 、感想です。

ところでスキップは普通スキップを押しなおせば解除されるものですが、badeggはなかなか解除されず「はわわわ…通り過ぎちゃうよお!カチカチカチ…ふうやっと止まった…」みたいなことを繰り返していたのですが、スキップ解除はCrtrキー押せばよかったんですね…。

あとメモ機能…全然使いこなせてない…。あれは自分がどの選択肢を選んでいったかの履歴なんだろうけど、そもそもどの選択肢を選ぶとこのイベントが回収できるかというのを覚えてないから…。コレ普通にどの選択肢を選んでいったかを記載して欲しかったなー。
以下おりたたみー。

マジソン刑務所を抜けた森のなか。ジャンさんがバクシーに引っ張られて歩いておりますと、そこには幹部4人の脱ぎ捨てた囚人服が!!

驚くじゃんさん…。しかしさらっと「各所の刑務所、留置場から集められたせいで、全員がバラバラの意匠の囚人服で……」と書かれていて。

えっっ?そうなんだ!!

私はてっきりこの人たち自分らの好き勝手に囚人服カスタマイズしてるのかと思ってたよ!
これラキドにも書いてありましたっけ?
ていうかどっかの刑務所じゃラーヌタンクトップがデフォだったりするのか?

まあそれはともかく、幹部たちが無事脱獄できたことにホッとするも、すかさずバクシーは「お前は捨て駒にされたんだよぉ!」とめっっっっちゃ煽ってくる!!

「ねえいまどんな気持ち?」と例の煽りAAの台詞まで入れて…。

Aa

そこでラキドのジャンさんなら「そんなことない!なんかの事情があるんだ!俺はあいつらを信じてる」ってなれるんでしょうけど、いかんせんbadeggのジャンさんと幹部にはそこまでの積み上げがない…。そもそも一緒に脱獄成功させたことで、信頼度も一気にあがるから、この時点で幹部とのフラグはぼっきりですよ。

絶望と怒りで頭がガンガンしてるジャンさんをよそに、組からのお迎え場所に向かうバクシー。そこにはトラックがちゃんといて、いざロックウェルへ!というとき、森からの狙撃が!!
自分らを狙う銃口に、同時に気づくじゃんさんとバクシー。急いでトラックから降りようとするも、腹に弾を食らってしまうバクシー…!
その間にも嵐のような銃撃は続き、仲間たちは全滅…。でも地面に伏せてたジャンさんとバクシーはなんとか無事…。これもジャンさんのラッキー度90%の賜物…。

狙撃してきたシカゴマフィアを返り討ちにするバクシーですが、さすがのバクシーも腹を撃たれてモーロー…。痛み止めにヤクをぶっこんで、狙撃者たちの乗ってたフォードに乗り込みますが、ラリったバクシーはジャンさんに襲いかかる!!!

ひー!やっとエロシーンだけど当然のごとくレイプ…。しかもジャンさんの鎖骨付近に齧りついてCR-5のタトゥーが刻まれた皮膚を噛み千切って食っちゃう!!
うわあああああああああ!!!プチカニバああああああああ!!!
しかも一緒にジャンさんのお守りのリングまで口に入れて飲み込むバクシー…。
えっ…それ大丈夫なん?気管支に詰まらん?と心配になりますが、まあバクシーだからな…。

そしてジャンさんに覆いかぶさりながら「ああ…おめーマンコねえんだっけ…」と呟くバクシー。
ラキド本編でバクシーがジャンさんをレイプ未遂したときも、似たようなこと言ってて、ナイフで穴開けてマンコ作るかーみたいなこと言ってて、今回もそんなこと言ってたんですが、ナイフがないんでしょーがないからケツ使うか…みたいな流れ。
なんつーかケツレイプでも最悪だけど、ナイフで穴開けられて突っ込まれるよりマシ…みたいななにかホッとさせられる気分になるユーザー。

そしてジャンさんにもヤクを飲ませて、フラフラになったところへブチこむバクシー…。
それに対する嫌悪感とおぞましさを切々と表現するジャンさん…。
きっつい…。それでも最後のほうはジャンさんもヤクがまわって、自分のチンコシコってアヘってたのが救いでした…。ジャンさんのプライドはずたずただろうけど…。

そうしていつの間にかロックウェルに入り、ジャンさんはバクシーの用意した簡素な部屋に閉じ込められる…。
自分がされたことを思い出してゲボるジャンさん…。画面いっぱいに広がる吐瀉物…。
この演出すごいな!ジャンさんにゲロを吐きかけられるVRかよ!まあBLゲーム業界ではご褒美かもしんないけど!

すると隣室からバクシーとデイブの会話が聞こえ、ジャンさんは覗き穴から様子を伺う…。
この一見理知的紳士然としてデイブと、本能と衝動で生きてるっぽいバクシーとの会話が成り立つのかと思ったりしますが、普通に成り立ってるし、バクシーが物事を理論だてて考えられる人間だということがこのへんで伺えます。

バクシーがイーサンの元に向かい、今度はデイブとホーマーの姦計会話…。しかしうっかり物音をたててしまったジャンさんは、デイブに見つかってしまう。
ジャンさんがラッキードッグであることに気づいたデイブはジャンさんを捕縛。
シカゴギャングといーさんが会合するカジノに連れていき、ゴキゲンとりの余興をさせようとします。
血の気の多そうな若いのがジャンさんとポーカー勝負。ここからジャンさんのラッキー度がメリメリあがって最終的に350%になるのに吹く!!
ここのジャンさん無双は、一時的なチートとしても、見てて気持ちが良かった…。

そうこうしてるうちにバクシーがやってきて、シカゴギャングたちを煽る煽る。このへんのブレなさが気持ちいいし、この時点でユーザーはかなりバクシーに肩入れしてしまっていると思う。
一時的にシカゴギャングを蹴散らし、イーサンはバクシーにジャンの面倒をみるように言う。
ジャンさんは不本意ながら、身ひとつなわけなのでバクシーに頼るしかない…。

元売春宿だった安宿にしけこんでると、突然やってくるマフィア梶田に似た男──
名前欄にマックスとあって「え…こいつあのマックス…?ラキド本編でジュリオに瞬殺されてた…?」と戸惑う私。
ラキド本編では顔グラもなかったし、声も違ってて(しかも棒)、しかもその声がデブを想像させるようなくぐもった感じで、私のなかのマックスの想像図はデブでバタ臭い兄ちゃんでした。
しかしコイツもハゲか…。まあバクシーも「うちの組ハゲ多すぎ問題」とか言ってたしな…。

そいつがさっそくジャンさんを煽ってボコ殴りされたりしますが、かなり根がいいオッサンで、その後は要所要所でいいとこ見せてくれます。

その後はシカゴギャングを扇動して謀反を企てようとするデイブとのドンパチ&ぶっころに突入し、ジャンさんと、バクシー、マックスとの友好度がバリバリあがっていきます。やっぱさー男同士が親密度あげるには共闘が一番だよね!

デイブをぶっ殺し、イーサンを救出したものの、幹部も兵隊もほとんどいなくなり、本部も燃えちゃって、GDはイーサン、バクシー、マックスだけの素寒貧状態に。このへんの分岐で、GD入りしたジャンさんがロックウェルで一から出直し明るくシノギに励むENDになりますが、これはこれで清々しくてよい…。まあいちおうまだいつかCR-5とケリはつけるぜみたいなこと思ってますが、けっこういまを楽しんでる風味。

しかし本道のジャンさんは「自分の行き場も自分で決められない馬鹿」とイーサンに言われ墨を入れてGDに飼われることに。
そうしてすっぱだかになってわき腹に墨入れられるジャンさん…。しかし焼いて煤つけたナイフで切って文字いれてくって…すげーラフな墨入れだな…。墨のことはよく知らんけど。
痛さに身悶えつつも墨挿れが終わると、何故かバクシーはすっかり欲情していて、ジャンさんにいきなりのフェラ!
最初のレイプとはまったく様子が違ってて、自分でも気持ちを持て余してるっぽい様子のバクシーがめっちゃ可愛い!!やりたいけどシコって我慢するというバクシーにハァ?!となり、自分もムラムラしているジャンさんはバクシーに身体を許すことに…。このへんの、お互いケダモノになってるのが男~って感じで大変によい…。
最初のレイプに比べたら、バクシーも乱暴じゃないしワセリンも使ってるしで、けっこう愉しめてるっぽいジャンさん…。精液も勢いよく飛んでるし。
しかしこの精液、出たと思ったらシュウウウ…とフェードアウトしていくのが、なんかめっちゃウケた!!しかも二度もフェードアウトしてくし!!

しかしこのセックスで、バクシーとジャンさんは「対等」になったような気がする。
こういうの、なんかいいですよね。
友情というにはドライすぎるけど、奪うでもなく怯えるでもない関係…。

そしていよいよジャンさんとバクシーが、たったふたりでデイバンにカチコミをかける…。
このまったく身ひとつのふたりがいったいどうデイバンでのし上がっていくのか…。

ハラハラとワクワクが入り混じる気分でデイバン編に突入…!

badegg デイバン編感想ネタバレ その1

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後藤羽矢子です。
すいません。繁忙期でまた間あいてしまいました。

そしてこれまではプリズン編ロックウェル編と一回の感想でまとめてましたが、さすがにデイバン編の密度はハンパないんで数回に分けて感想書きたいと思います。

ちょっと間があいたんで確認のためにbadeggデイバン編からやり直してたら、面白すぎてまたねぶねぶテキスト読んでしまった…。

以下おりたたみー。

金もなく武器もろくになく、人員もないというすかんぴん状態でデイバン入りするジャンとバクシー。途中の村で日雇いのバイトしたり、列車にこっそりタダ乗りしたりとカチコミというよりは若干のロードムービー感…。

デイバンに入るやいなや、シカゴギャングが堂々と酒の密売現場を目撃したりと、荒れてる雰囲気を嗅ぎとるジャンさん。
幹部たちはデイバンに戻ったはずなのに…なんでこんなことに?とジャンさんと一緒に混迷が深まるプレイヤー…。
この別れて以来、まったく幹部側の現状がわからないのが、気になりすぎてクリックが止まらない…。
一方その頃、港には不景気で食うや食わずになっている男たちがたむろしていた…。

大柄で肉体派っぽいリッカルド、小柄で知性派っぽいヴァルター、チャラ男っぽいけど、服の着こなしに一瞬ジュリオみを感じてしまうランドルフォ、そして飄々とした日本人のテシカガさん。
テシカガさん日本人だけど、耳慣れない名前だなー。もしかして勅使河原さんが、なまってテシカガさんになったのかな…。欧米人にはテシガワラって言いにくそうだし…と勝手に思ってたのですが、ぐぐったら北海道の地名でした。漢字だと弟子屈と書くそうです。
あとテシカガさん声が茶介さんで、ワタシ的には蝶毒以来の再会なんですが、私はこの方の声かなり好きだな~!
そんなわけでテシカガさんには最初からかなり好意的な私でした。

それはともかく。

ほんっとうに皆さんシケッシケで、ちょっと羽振りがいいのはヒモやってるランドルフォぐらい。
港で溜息まじりに燻ってるとやってくるジャンさんとバクシー。
テシカガさんはジャンさんをひと目見てそのオーラに驚愕。テシカガさんいわく「まるで龍脈が人の形をとっているような…」ってすっごいな!!ジャンさんそんな眩いんだ…。さすが太陽神ジャンさん…。
ジャンさんたちが港の屋台でゴハン食べてると、ショバ代巻きあげにやってきたシカゴのチンピラ、勘弁してくださいという店のおばあさんを蹴飛ばし、あまつさえ店に火を放つ。
遠巻きに見ていたリッカルドたちも歯噛みするが、逆らえる空気ではない…。
そこへ!!そこへ!!
お約束だけどジャンさんがチンピラをぶちのめす!バクシーなんか腕とか切断しちゃうし!

もうさー!!時代劇ですよこれ!農民に無体を働く悪代官をバッサリ斬ってく正義の侍ですよ!ベッッタベタだけどもうそれが気持ちいい!痛快!
チンピラたちをまとめて海に沈め、集まってきた野次馬労働者たちを前にジャンさんは一説ブツ。
虐げられて生きるなんて嫌だろうと…自分たちはギャング、ドッググレイブ団、うちに来れば稼がせてやるぜと…。
こんなシーンにもさりげなくハルヒネタが混じってるけど…どんな局面にもネタを盛り込むことを忘れない菅沼さん…。
その場では怯んでしまったリッカルドたちですが、しばらくしてジャンさんの言葉と現状のしんどさが響いてきて、ジャンさんの下に行くと決意。ランドルフォだけは「え~~」って感じでしたが、みんながついて行くなら~というノリに…。この子流されやすそうだな…大丈夫か?でもこういう子がいるとなごむよね…。

その後マンマテレサがスポンサーになって「お金は出すからデイバンからシカゴヤクザを追い出して」ということに。慎ましい修道院だと思ってたのにめっちゃ金溜め込んでるやん…。意外と生臭かったマンマにワタシはちょっと驚きを隠せませんでしたが、これで資金は確保。

そしてジャンさんに就こうとしているけど、声をかけづらく後ろからちょこちょこついてくるリッカルド一行…。おめー先輩に告白しようと影からコソコソついてくる女子中学生グループじゃねえんだから…。
軽くすったもんだののち、なんとかジャンさんに入団の意志を伝えるリッカルドご一行。
奇しくもリッカルドはルキーノ、ヴァルターはベルナルド、ランドルフォはイヴァンの管轄の仕事をしていたとのこと。となるとテシカガは…。しかしテシカガさんは「流れぶった切ってすいません。自分はCR:5とはなんの関係もないんです。自分が、ジュリオさんでしたっけ。その人の部下ならキレイなんですけど」と妙にメタいことを言う。
いや私もCool-Bでこの人たちが紹介されたときに「ルキーノの部下、ベルナルドの部下、イヴァンの部下ときて…君は関係ないんかーい!!」と心の中でツッコミいれましたけど。

そして深夜食堂で皆さんにゴハンを奢ってあげるジャンさん。出た~菅沼さんのメシ節!
焼いたベーコンはさんだサンドイッチやらサラダってだけなのに、どうしてこうも美味そうに見えるのか…。また連中が「昨日から何も食べてない」なんて状態ですごい嬉しそうに食べるから多幸感もすごいね…。
バクシーは酒は飲まずに常温のコーラなど飲んでたんですが、そのときの瓶を咥え込むバクシーの口元を見て、ふわっとフェラ連想してしまって、軽くムラッときてしまうジャンさん…。
えっ…?あれ?もしかしてこのふたり、描写してないだけで、デイバンに来る道中とかもセックスしてた…?
などと憶測してしまいましたが、どうも後から実際そうだったっぽいことが匂わされる…。
うーんいいねえ!こういうのも!男っぽくて!

それはともかく、メシのあとに軽い運動…みたいなノリで、シカゴギャングの手に渡ってしまったルキーノの店にカチコミをかけるDG団!ここでも悪い奴らの胸糞が徹底的に描かれ、それをグッシャグシャ叩き潰していくバイオレンスのカタルシスを味わわせてくれます。


そしてヴァルターの手筈で、設計ミスでトマソン物件化した倉庫をアジトにしていよいよDG団本格始動…。この秘密基地感もいい…。
なんですか。この男の子のワクワクを全部詰め込んだようなBLは…。でもちゃんと萌えもあるし、マジで感覚の玉手箱だよ…badeggは…。

その2に続きます。

badegg デイバン編感想ネタバレ その2

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後藤羽矢子です。
アフターストーリーもやっとすべて終わらせました…。
いまごろかい!ってツッコまれそうですが、すぐに終わらせるのがもったいなくて…。
やっぱり、ほら、8年も待ったわけですし、美味しいもの一気食いするのもったいないじゃないですか…。まずbadeggのストーリーのほうをよく咀嚼して味わって、あと声優さんの声にもよーく慣れたあとのほうがいいかなとか…。
本当に引きずってんな私も…。

そういう意味では変更のなかったジュリオを一番最初にやって、あとはルキーノ、イヴァン、と馴染んだ順にやっていき、どうにもまだ馴染めなかったベルナルドを最後にしたんですけど…。

あっ!うん!!ラブシーン見たら馴染んだ!!!!

そうか…この方の声はラブシーンで本領発揮されるんだったのか…。
甘くてエロくてクソ萌えました。

よかったよかった!これで私は新しいキャストも愛せる自信がつきました!
エロはすべてを救う!!

それはともかく、デイバン編 感想その2です。
以下おりたたみー。

新しいアジトもできて、着々と地固めしていくドッググレイブ団。
従軍経験のあるリッカルドは、かつての戦友を兵隊にスカウト、ヴァルターは経理および電話回線の管理、テシカガさんはソルダートとそれぞれの役割分担もできています。

で、一度はびびってやっばDG入りはヤメトキマス…と言って抜けたランドルフォが、イヴァンの愛車の白いヴァルキリーを別のヤクザが乗ってイヴァンのアジトに出入りしてるという情報を持って戻ってくる…。
ランドルフォはイヴァンに対して強い憧れを抱いていて、そんなイヴァンが姿を表に見せないこと、大事な車が他のヤクザに使われてることなどに歯噛みしており、この不透明な状況に風穴開けたくて戻ってきたモヨウ。
もちろんCR:5の現状を知りたいのはジャンさんも一緒なので、バクシーを連れてイヴァンのアジトへと向かう…。

しかしこの段階では当たり前なんだけど、ジャンさんはイヴァンの愛車が白のメルセデスってことも知らなかったんだよなあ。
こういう要所要所で幹部との距離を感じるのが辛いけど納得もできる…。闇堕ちもやむなし…みたいな。いや、まあラキドのジャンさんも選択肢間違えるとすぐに闇堕ちすんけど。

とりあえず入り口突破するのは無理っぽいので、屋根づたいに侵入を試みるジャンさんとバクシー。窓から中の様子を覗くと、そこには拉致されてるイヴァンと、彼を殴ってるホーナスの姿が!!
いったいなにがどうなって??とジャンさんと一緒に混迷が深まる私たちプレイヤー。
ホーナスはラキド本編と同じくイヴァンをGDにスカウトしようとしているのですが、それを頑としてはねつけてるので殴られてるっぽい。しかしなんだかんだでホーナスもイヴァンに執着してるよねえ。そしてその場にはイヴァンをホーナスに売った役員会のデブも。

ホーナスもなびかないイヴァンに痺れを切らし、なんと拉致してたロザーリアを連れてきてイヴァンの目の前でポルノフィルム撮影をしようとする!!!
うっわ~胸糞~!!当然半狂乱になるイヴァン。
そこへバクシーが部屋の電気系統を切り、やっとジャンさん乱入。

そしてドンパチが始まりますが、このドンパチのさなかに至近距離で鉢合わせしてお互い固まってしまうジャンとイヴァンがいい…。
一瞬、共闘モードになるも、ホーナスたちを蹴散らしたあとに互いに銃を突きつけあう!
もうこのシーンめっっっちゃ好き!!!
少しでも動けば互いの頭をブチ抜くだろう膠着状態で、目だけはギラギラとお互いを見据え、カッツォ、ファックと罵りあうのが、もー本当に男臭くてイヴァジャンって感じ!!

そんな緊張をあっさりブチ壊すバクシー!かわいい…!
バクシーは、ジャンさんがかつての仲間に心を向けているのがあからさまに面白くないって態で、これみよがしに「いまの男は俺だし!」みたいにイヴァンを煽る…。このちょっとしたNTR感もいい…。愕然となるイヴァンも萌える…。

とりあえず武器の隠し倉庫だったイヴァンのアジトから武器をかっぱらい、自分のアジトへと戻るジャンさんとバクシー…。そこではテシカガさんがカレーを作っていて、和気藹々の食事タイムへ。この緩急のつけかたが上手いなー。
そして冴え渡る食べ物描写…。米が炊ける匂いを「沼っぽい匂い」って表現してるのがすげーなと思った。確かに言われてみるとそういう匂いもするよな~!
そしてネタの仕込みも怠らない菅沼さん…。「あんまり食いすぎると毒ガスまかれるぜ」って狂四郎2030のネタだよね…。

そんな感じで新しい仲間たちとじょじょに絆を深めていくジャンさん…。ここから先の選択肢はバクシーおよびDGの仲間に気を向けるかCR:5のかつての仲間に気を向けるかで分かれていきます…。

その3に続きます。

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